サステナビリティ・イニシアチブ
The Savoy が実施するサステナビリティ・イニシアチブ(持続可能性の推進)や省エネ対策は、ホテルの質を高めつつ、お客様へのサービスを損なわないように行われています。
プラネット 21
1992年のリオデジャネイロ国連地球サミットで採択された環境アクションプラン、アジェンダ21に従い、プラネット21 (ACCOR’s Planet 21) はご滞在のお客様、ホテルスタッフ、不動産開発業者の皆様に、環境はもちろん、私たちがホームと呼ぶすべての人や場所について、行動様式を見直してみることを提唱しています。それはまた、地球とそこに住むすべてのコミュニティを助けるために、自分たちの考えを具体的な行動へと移してゆくことでもあります。The Savoy では以下を実践しています。
- 客室には省エネ照明器具、照明や空調の変化をモニターするスマート・モーション検知器が設置されています
- お客様は毎日のベッドリネンのお取り換えをご辞退いただくことができます。節水にもご協力いただけます。
- ホテル内のレストランでは当ホテルのハーブガーデンで採れたハーブをはじめ、地元産の持続可能性の高い旬の食材を積極的に使用し、廃棄食品は再生エネルギー用にリサイクルしています。
- Kaspar’s at The Savoy はサステナブル・レストラン協会から最高峰の3つ星を取得しています。また特注のボトル入りで提供するテーブルウォーターは、レストラン内のテーブルウォーター・ボトリングプラントで調製されたものです。
- 広範な廃棄物リサイクル再利用イニシアチブを実施し、ゴミの量の削減に努めています。
- ホテルにおける電力消費量、水の消費量を測定、定期的に分析し、さらなる節約に努めています。
- テムズ河畔のボランティア清掃を行う環境保護グループ「テムズ21」をはじめ、地元コミュニティやチャリティ活動をサポートしています。
- トラファルガー広場のカナダハウス屋上にハチの巣箱を寄付、都市養蜂の促進をお手伝いしています。
- ワインのコルクもリサイクルされています。地元の小学校でクラフトの材料として使用され、作品はチャリティ活動の一環として販売されています。
企業イニシアチブ
企業レベルでは社員の多様性、特にエクゼクティブレベルでの人材登用が現代社会の構図と違わぬよう、取り組んでいます。さらには当社物件内で児童虐待が行われないことを確実に見届けるWATCHプログラムの実施、未使用の食品やアメニティの寄付、地元の非営利団体との長期的なパートナーシップの構築を通し、よりよい企業市民となるための努力を続けています。
受賞歴のあるサステナブル・ ホテル
The Savoy はConsiderate Hoteliers Association の会員です。ロンドン・グリーンツーリズムのゴールドアワードをはじめ、様々な環境関連のアワードを受賞しています。